IN 50 OUT42 フルバック(GOLD)
相変らずショットをどうやって売ったらいいのかさっぱり分からない状態。頼みのアイアンも迷走気味。加えて、前日の左足をクローズにした練習のし過ぎて腰痛で振れない状態。ここは割り切ってアイアンでとなったが、バンカーでの大きなミスと相変わらずのマネージメントのミスで大たたき。
前半(IN)は、いきなり1番で8。セカンドバンカーに入れて、バンカーの砂がふわふわの砂質。練習場では堅めの砂で得意の砂だったので、油断していたが、このコースはホールごとに砂質が違う。今回入った中で10番では3回(8)、15番でも3回(7)だったが、ふわふわの砂。13番パー5はサードショットで引っ掛けて左のバンカー。気を付けて慎重に打ったがミスヒット。4打目、明らかに砂質は堅いが、10番のこともあるので、保険を掛けて強めに打ったら、案の定1ピン以上オーバー。16番では、15番の動揺があり、ティーショットで2回池。結局パー3つあるのに50。前半は、全体的にトリッキーで距離はないが狭いコースが多く、ドライバーはパー5の2回使っただけ。ただ、パー3が200Y近いので、そこが難しいところ。グリーンもポテトチップみたいにうねっていて、しっかり上りのラインを残すようにマネジメントしないといけない。
後半(OUT)は、オーソドックスでドライバー使えるホールが多い。前半ボロボロだったので、色々試して打ったら、それなりにまともになった。フィニッシュの位置を低く決めて、そこに振ることだけを考えると、体が起き上がらないで下向きの圧力をかけたまま回転できて良い球が打てた。ドライバーも低いフックを打つつもりで、右から回してランで飛距離を稼ぐイメージで、それでも多分260Y-270Yは出ていた。左が怖い場合は、フィニッシュの位置を少し上げて打つと良いストレートボールが打てた。573Yで手前のピンに対して260Yまで飛んでいたので、そんなに振ってないのに300Y飛んでいる。最終ホールは、フォローだったのと450Yのパー4だったので、試しにフィニッシュをもう少し高くしてみたら、ボールは高かったが右に出て若干スライス目のボールになってしまって、林の中。フォローの位置で球筋を変える方法は使えるかもしれない。ハイドローを狙うから、右に体重が残ってチーピンしたりするのであって、低いドローを基本で考えておけば怪我はないかもしれない。フィニッシュを少し上げるだけでストレートになるし。あと、グリップエンドをあまり体から離すと、全体がずれるので力を抜いて、なるべくその場ですっと上に軽く上げるだけのイメージで打つと、スイングのリズムは良かった。
帰りにアプローチとバンカーもやったが、アプローチもグリップエンドを体から離さず、ヘッドは下に圧力をかけて振り上げないことに注意して、あとはボールの位置で入射角を変えると勝手に球筋も変わってくれる。
バンカーも得意の堅い砂だったのでいまいち参考にはならないかもしれないが、いまは結構リズム早く自分の力で打ち込んでいたが、そんなことしなくてもゆっくりしたリズムでクラブの重みだけで落としてあげると簡単に出ることに気付いた。ふわふわの砂で練習したいが、こういう打ち方なら、多分バンカーのイップスも発動しないと思う。これまでは、強く入れ過ぎていて、飛んでしまうのが怖いから勝手に体がダフらせにいくような感じだった。適切なスピードで振るようにすれば、直るような気がする。