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ウクライナ情勢の若干の動きが合ったように感じる。
米英がロシア産原油を禁輸。米国はガスも禁輸。欧州は依存度を減らす意向。
ゼレンスキーがロシアが要求する中立化について、米国や欧州にロシアを加えた周辺諸国が安全の保障を確約することを条件に北大西洋条約機構(NATO)早期加盟を断念することもあり得ると表明しました。また、東側の新ロシア派の地域の未来についても交渉可能と譲歩した。
更に習近平がマクロン・ショルツと会談し、最大限の自制を呼び掛け、大規模人道危機を防がなければならないと、中立的な発言をした。
習近平が、仲介する意思を見せたということは、かなりの確率でロシアを説得できるという算段があるのではないかと考える。ただ、停戦合意に達したとしてもウクライナは相当の妥協をすることになるだろうし、既に脱ロシアに舵を切りなおした西側の制裁も継続することから、エネルギー価格は高止まりすると予想。
従って、資源国のUSDNOKを8.9750で売った。
あと、昨晩利上げを発表し、通貨安防衛も宣言したPLNも買おうと思い、EURPLNのショートを4.8750で作成した。
追記
その後ドイツから共同債に対して否定的なコメントが出てきたため、EURUSDのロングは1.0925でクローズした。