N2ＩＮ ４５ ＯＵＴ ４６
前半は8ホールくらいまで雨、その後曇り。ただ、前日からの雨の影響でびしょびしょ。バンカーにも水路がや水たまりがあり、特別ルールの状況。気温も最高で7度くらいと冷え込んだ。
久し振りのゴルフだったが、ショットについては練習の成果が出てきている。グリップで右手人差し指と親指を開いてバックスイングすることで、ダウンの時に、外から被らないようになった。また単純に右向いて左向いてというスイングでアイアンはおかしなばらつきはほぼない。気を付けることは、しっかり右手を溜めて回転しないと右手を握っていないので重力でクラブが落ちてしまってダフる。その分、クラブは低い位置からハンドファーストに当たるため、飛距離もしっかり出る。
ダメなショットはティーショットでのドライバー。12番で左にチーピン。これは左バンカーの上からフェードのイメージだったが回転不足で手がつまってしまった。あとは後半の6番で２Ｈで左にチーピン。これも左のフェアーウェイからフェードのイメージだったがクラブが下から入ってしまった。まずドライバーは、ざっくりしたターゲットと球筋でなく、球筋はイメージするものの、ターゲットは５Ｙ先の室内練習場の的をイメージしてそこに打ち出すようにしていたが、結局ボールを見過ぎてしまって、特にティーが高いと下から入りがち。後半は、ティーを低くしたら、18番も後半1番も少し右にプッシュアウトしてしまったが、クラブが下から入ることはなくなって、逆に気を付けることは突っ込んで打ち込んだ飛ばないスライス。ティーが低すぎるとバックスピンが多いスライスになってしまったので、もう少し高めにする。２ＨのＯＢも狭いところからのスライスでは体が縮こまりフォローが出ていかないため、ある程度広いところから曲げるイメージの方がいいだろう。
アプローチもすっかり打ち方忘れて酷かったが、それは地面がぬかるんでいることもあるので、もう少し練習を積めば何となかなると思うが、深刻なのはパター。完全にイップスの症状。打つ直前で左肩が上がってしまって右に外れる。ＩＮ２１Ｐ，ＯＵＴ２０Ｐのトータル41パット。7回スリーパットは流石に酷い。一方で、上りのフックなどではおかしな体の動きはなく、スムーズに体が動いて、ワンパットも4回。まあそれ以外にも距離感もボロボロだし、50センチを2回も外し、これどちらも簡単にやって外れたように見えたかもしれないが、完全にイップス症状だった。
ただ、34インチのスパイダーをアームロック式に無理やり構えていてスムーズにストロークできない状況がイップスを呼び起こしたとも考えられる。アームロック式はオデッセイのストロークラボのダブルワイドの39インチを買ったので、これで試してみているが、あまりうまくいかない。気付いたことはハンドダウンにしていると、アームロックもできないしただ操作性の悪い重いパターになってしまう。かなりハンドアップに構えてやるとフィットした。中尺のメリットは、重いのでゆったり打つ癖がつくこと。おかしな挙動が出来ない。
ダブルワイド39インチとオデッセイオーワークス34インチ（開閉ゼロ）と、コブラボビーグレースＬ字型35インチ（開閉75度）、スパイダーミニＦＣＧ34インチ（開閉45度）、これら４つのタイプの違うもので練習して一番感覚がいいものを週末に使うことにする。
中尺でおかしな挙動を防ぎ、あとの3つはインパクトをパチッと打つように心掛ける。ストロークをしようとするから体が悪さをするから、もうインパクトで終わという打ち方にする。
中尺は、左手主体でグリップエンドを動かしてクラブのインパクトの角度は変えない。他の三つはグリップエンドはそのまま動かさず、振り子の様に上げてインパクトでパチッと打つ。