IN 45 OUT 41 青ティー
日が照っていないので終日寒かった。全く体が動かないが、それ以上に前日からのスイングの違和感が消えずどうにもならない。また相変らずティーショットイップスで、ボールが当たる瞬間にフォローを止めてしまって左に巻きこんだり、打った瞬間止めてしまってドスライスしたり、どうにもならない。もう適当に打って何とかトップスライスみたいな感じでしのいでいたが、戦えない。何とかティーショットは一回もOB打たずに済んだが、セカンドからまさかのどスライスでOB。
広いホールの18番で一回動かない体を振り絞って思いっきり振ったが、しっかりキャリー280Y飛んでいた。最後オン9番も、池を越えるために思いっきり振ったら真っ直ぐ行った。結局振った方が曲がらないのに、イップスで振れなくなって、余計に曲がるという悪循環。最後のホールで、同伴者のドライバー見て気付いかされたが、トップからインパクトに向けて左肩の後ろをぶつけにいく感じだと、肩のラインが崩れないため、下から煽ることがなく、右肩が被ることもないということに気付いたので、練習場でやってみる。ボールの位置は左足つま先の前くらいにかなり左にすると体や手元が浮かないので良さそう。
アプローチは、いつも下り斜面だとざっくりとかトップとかしないので、不思議だったが、アドレスで肩のラインを左を下げて構えて下り坂の状態を作ってみたら、結構うまくいくようになった。30Yや50Yのショットもそうだったが、それ以外のアイアンも、肩のラインの高さと左肩の動きを考えて練習してみる。あとショットの時は、右手のグリップを真っ直ぐ横から握り、人差し指の鍵の部分で打つイメージ。これまで下からフック目に握って手のひらで打とうとするからキャスティングの動きに繋がっていた。
一番収穫があったのが、パター。久しぶりに36パットを切って33パット。出だしの10番は付いたところがほぼ直角に曲がる下りのフックラインで難しくて3パット。11番で10Mから大オーバーで3パットとしたが、その後距離感が掴めて、またボールを少し体から話して、上体を下げてスタンスを広げてショットを打つ感じで構えてみたら、ヘッドが真っすぐストロークできた。左手を絞って腕を真っ直ぐに伸ばして、右手首はインパクトの形を最初に作ってそれを維持して、左手ではじくイメージ。