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昨日のCPIは予想を大幅に上回り、スタグフレーション懸念が生じ株高の調整が入った。10年で1.6%アンダーなので、水準的には株が下がる様なものではないが、金利の上がり方が早かったことと、30年債入札が1.8%程度でも不調に終わったということは、ある程度長期でも金利の上を見ている人が多いということで、調整する形となった。

ただ、米国においてスタグフレーションはないと思っている。求人が豊富で雇用が堅調、賃金上昇もしっかりしている、貯蓄も増えているし、MMFも増えている。流石に行き過ぎた物価には手を出さないかもしれないが、サンクスギビング・クリスマス商戦でセールとなればしっかり買いは出てくるくらいの購買力は維持していると考える。

まあ資源価格は下がりにくく物価が高水準を維持するだろうから多少購買力は落ちるかもしれないが、スタグフレーションまではない。

それとは別に、中国が不動産ローン規制の緩和観測が出てきた。来週には米中首脳会談もある。中国は内需が弱く外需頼みということで、対米関税の引き下げをお願いしたいはず。一方で米国はこれまで優位な立場で中国に第1合意の履行を促していただろうが、ここにきて物価上昇がきついので、対中関税の引き下げのイントが出てきてしまった。お互いが歩み寄る余地がある状態ということ。そんななか、中国は自国の内需が弱いという足元を見られない様に先手を打って不動産規制を緩和して内需も盛り上げようとしているのかもしれない。

今回の株の下落は一時的と見て、このリスクオフのさなかUSDが買われたところで、USDショートを一気に積み増した。

GBPUSDショートは1.34割れたところで利食い

USDCADショートは1.25超えたところで積み増し。しかしまだ上がり続けて苦しい。

USDSEKショートを8.6500で作成。これも突き抜けて若干マイナス。

USDSGDショートを1.3550で作成。

AUDJPYロングを83.20で作成。

投稿者について

週末はゴルフに全力投球。ハンデゼロとクラチャンを目指しています(現在ハンデ7)。平日は主にFX市場で長年現役として働いています。基本的に長めのトレンドを取りに行きながら1週間程度でポート全体のリスクを調整していくスタイルです。

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