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世界的にインフレと利上げは概ね織り込んできた。その中でも特に、全く利上げをほのめかしていないRBAの金利上昇が止まらない。米国よりも長期金利が上昇してしまっている。
更に10月第1週から天然ガスが下がり始め、今週になってから石炭も下がり始め、9月後半から反発していた鉄鉱石も上値が伸びないということで、鉄鉱石反発から作成していたAUDロングを0.75を超えたところで一旦すべて利食いした。
もしかしたら、来週のCPIが強ければ、もう一段買われるかもしれないが、流石に一方的に上がり過ぎて一回調整しないとこれ以上は難しい気がしてSQに戻した。また下がったところで買う予定。
多くの資産が数年ぶり高値とか史上最高値とかこれまでのレンジを突破して突き抜けている中、米金利だけが大人しく、いまだに3月の水準すら超えられていない。そういう意味で最も出遅れているのが米金利で、それだけ逆張りで債券ロング(金利低下予想)のフローが入り込んでいるのかもしれない。ということは、この一連の展開の最後を飾るのは米金利が1.8%を超える程度まで上昇して終わりなのかなと妄想している。
少し、ここからはUSDロング方向に切り替えていく予定。