広告
9/28は最近おなじみのパターン。アジア時間は株は弱いが、中国の恒大問題は他に波及するものではないという認識から、売られ過ぎたクロス円の買戻しが優勢。ただ、米金利は完全に上抜けてしまっている。このスピード感を持った米金利で欧米株が耐えられるはずはないと見ていたが、案の定LDN勢参入後からUSD買いに。同時に次々とリスクオフの材料が出てきて、株も下がり、更に金利も下がり、USD買いが進み、負のスパイラル。
USDロング戦略は上手くいっているが、DXY的にはまず一つ目のチャートポイントに到達している。逆に93.80近辺をしっかり抜けると次のポイントは95程度になってしまう。最終的には95までの上昇は全然見込んでいるのだが、この1・2週間では若干難しような気がするため、少しリスクを落とそうかと思っていたが、本日はまだ維持することにした。
それは、USD買いとは全く別の戦略で取っていた1.0290のAUDNZDロングが、AUDがあまり下がらないことから徐々にワークし始め、それなりのサイズで持っていたため、ある程度収益が潤っているから。これを1.0430で半分利食ったことで、余力ができたため、USDロングをもう少しキープしている。