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強い小売り後、金利は上昇、株は上昇後下落してほぼ横ばい、為替はUSD買い。
アジア時間は中国恒大の問題から中国関連株が弱く何となくリスクオフの雰囲気のUSD買い。
今週弱いCPIを受けても、金利は下落、株も下落、為替はリスクオフのUSD買い。
結局何が起こってもUSD買いの反応ということは、来週のFOMCでタカ的なDOTSまでは織り込み済みか。
コンセンサスがそうだとしても、USDロングに構える必要があると思い、昨日と今日でUSDを買って全体では何とかUSDロング転に成功。EURUSDショート積み増し、USDMXNショートは半分利食い。
あとRBAが完全にハト、かつロックダウンの影響で雇用がボロボロのAUDを売りたい。恐らく反発するにしてもQ4の景気回復を見てからでないとRBAは動かない。ただ、多くの参加者が同じことを思っているだろう。恐らくAUDはショート。
ここは、FOMCとは関係なく、ポジショニングだけに着目してAUDNZDのロングを1.03が割れたところで作成。NZDはRBNZのタカ方針の利上げをほぼ織り込んでおり、ロングであることは間違いないが、一方でロックダウンの影響で指標は実は崩れているため、下値は限定的で短期的なポジション調整に期待したもの。特にAUDの調整の上昇が終わったら、一旦クローズする予定。