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RBA政策決定会合

RBA会合では毎月50億AUDから40億AUDへ国債買取額の減額が決定されました。

市場では今回のテーパリング開始は延期されるという見方が大半でしたので、この決定を受けてAUDは上昇しました。しかし、その後出てきた詳細の中で、QEをこれまでの期限から3か月延長し2022年2月まで継続するというサプライズがあり、一気にAUDは売り返されました。

ワクチン接種が進んでいるとはいえ、ロックダウンが9月まで延長された地域が多く、Q3の景気はボロボロになることが予想される中、Q4からの景気反転をしっかり見極めた上で対応したいということから延長が決定されたのだと思われます。

また、従来通り2024年までは政策金利の引き上げを行わないということを繰り返しており、細かいところですが声明文の中に”flexible”という単語が削除されたということもあり、来年2月まで40億AUDのペースが維持され、その後相当緩やかなペースでテーパリングが再開されるという可能性が高まったいということなのかもしれません。インフレが中銀のターゲット内で落ち着いていることもあり、他国と比較するとハト的な政策を明確に維持した形となっています。

FOMCは現時点では2023年半ば利上げ開始ということですから、RBAより早く、当面、AUDUSDは戻り売りで対応したいと思います。ただポジションはかなりショートが溜まっていることから、0.74台半ばから売れれば最高で、じっくりショートカバーされるのを待ちたいと思います。

投稿者について

週末はゴルフに全力投球。ハンデゼロとクラチャンを目指しています(現在ハンデ7)。平日は主にFX市場で長年現役として働いています。基本的に長めのトレンドを取りに行きながら1週間程度でポート全体のリスクを調整していくスタイルです。

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