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ジャクソンホールを終えて、パウエル議長のこれまで通りのハト派発言と年内テーパリング開始とこれまでの大方の予想通りとなった。しかし、直前まで連銀総裁のタカ派発言が相次いだことで9月テーパリング開始宣言期待があり、その分が剥落した感じ。

まだ今週の雇用統計が100万人近ければ9月開始宣言の可能性は十分に残っているが、7月の教育関連部門の雇用増の季節要因がなくなることから75万人程度の予想となっている。失業給付の上乗せが続々と終了していることから、労働市場に戻った人たちがどの程度上乗せできるのかがポイント。ただ先週の12日を含む分(今週の雇用統計集計期間と重なる)の新規失業保険申請件数はいまいちの内容だったことから、雇用統計も無難に70万前後に収まるような気がする。

一応USDショート戦略は上手くいっているが、今週のいいところで利食いするか、もしくはGBPUSDのショート作成のタイミングを狙っている。少し全体としてのUSDショートを抑えて雇用統計を迎えたい。サイクル的には今週か来週あたりで再びUSD買いトレンドに戻ると予想する。GBPは人手不足、特にトラックの運転手不足でEUから食料が入ってこず、食糧危機リスクがある。しかも9月末でEUとの間で北アイルランドの関税措置の特別延長に関して合意しなければならない。大体こういう時は揉める。

次回9月のFOMCは注目だが、恐らく11月にテーパリング開始を匂わすような文言が挿入されるだろう。それ自体にサプライズはないが、2024年までのDOTSが示されることになる。この部分を見てタカ派だと判断される可能性が高いことから、次回FOMCまでにはUSDロングに転換しておきたい。

投稿者について

週末はゴルフに全力投球。ハンデゼロとクラチャンを目指しています(現在ハンデ7)。平日は主にFX市場で長年現役として働いています。基本的に長めのトレンドを取りに行きながら1週間程度でポート全体のリスクを調整していくスタイルです。

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