フルバック OUT 43 IN 43
コース全体としては非常に戦略的で難しい。距離はないものの、OBもそれなりにあり、ドックレックなどもあり、ティーショットでドライバー以外のクラブを使うことが半分くらいあった。またパー3が4つ中3つが200ヤード越えということで、かなり難しい。グリーンは2グリーンだが、特別小さいということはなく、かならずガードバンカーがあり、傾斜もそれなりにあり難しい。
唯一残念なのは、アコーディア系列共通のグリーンが遅過ぎ問題。東コースは競技をやっているため9.4フィートだったが、西は8.4フィート。下りのパットでも全然転がらない。グリーンの形状はたまに、強烈な窪みとかがあり、もしグリーンがもう少し早ければグリーンであってもグリーン外にこぼれてしまう感じ。せっかくのいいコースがグリーンで台無しになっている。まあ、本日は雨が降り続いていたことから重かったという可能性もあるが。
フェアーウェーも絞ってあって、ラフもしっかり。雨に濡れて埋まっているとロングアイアンでは少し出しにくかったが、8番以下では出すことは問題なし。思ったよりフライヤーもかからず、ただグリーンに止まりにくいという程度。
パットはトータル30パットで、遅いので強めに真っ直ぐ打てば3パットはないが、少しでもサイドからラインに乗せようとすると、ボールの勢いが弱まってから急に切れるのでライン取りが難しかった。
とにかくティーショットが酷い。前半ドライバーで1回と3Wで1回フェアーウェイを捉えた以外は全てラフか、林の中から出すだけ、OBも2発。ティーアップするとどうしてもアッパーに打とうと体が無意識に反応してしまって、体重が右に残り手が返ってチーピン。それを嫌がるとフェースが開いて右プッシュとどうにもならなかった。
唯一しっかり打てるのがP以下のクラブ。特に52度と58度はかなりの精度で打てていたので何とか80台で収まったが、内容的にはボロボロ。8番以上もウェッジの様にハーフスイング程度に抑えるイメージで打ってみることにする。ただ、それだとクラブが長いのに、バックスイングが小さい感じが脳に残り、手を無理やり早く振ろうとしておかしな体制で打ってしまうのではないかという予感がする。ただ、とりあえず試してみないと、こんなティーショットでは全く戦えない。