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昨日は欧州時間に絶叫のUSD売りとなった感じがした。そうしたら案の定オーバーナイトにかけて米金利低下しているにもかかわらず株の下落に反応しUSD買いとなった。ほぼ全戻し。
タイミングは悪くなってしまったが、それでも月曜日の水準よりはまだマシなNOKロングは一旦利食い。またAUDJPYのショートを追加して少しリスクオフに備えることにした。
通常であれば米金利低下は株の上昇やUSD売りに繋がるはずだが、現在の相関関係だと、先に株が下がってあとからリスクオフ的にUSD買いと米金利の低下が発生する。
恐らく材料は欧州やインドで蔓延している変異株の拡大と米中問題。一番のペインは米金利が1.5%を下抜けてしまうこと。そうなると、本来ならUSD売りになりそうだが、リスクオフが加速してしまってUSD買いが継続するのではないかと予想している。
現在のポジション、リスクオン:MXNロング・CADロング・PLNロング、リスクオフ:GBPJPYショート・AUDJPYショート・EURUSDショート・USDSEKロング