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月末近くなってフローで振らされることが多そう。今月は債券買い、株売り、国で行ったらUSD売りがメインと言われている。
そろそろ終わりが近いと思っているUSD買いだが、勢いがあり過ぎて少しヘッジが必要な気がする。一方で中期目線では、選択的USD買い戦略で行こうと思っている。
世界中が景気刺激策を取っている中、株が下落することは考えにくい。勿論ある程度財政出動を織り込んでいることからこれが議会を通過できないとかいう話になれば別だが。
ということで、ワクチン普及と米金利上昇をバックにしたUSDロングと、世界景気回復にベットした資源国買いをメインにしていく方針。EMの扱いが難しいところだが、金利がここまで上昇しても株が落ちなければ、当面大丈夫な気がする。しかも、インフレがきつくなってくると、通貨安防衛の為、利上げの可能性も出てくる。
とりあえず、変異種が蔓延しているEURはショートメイク。同時にながらく持っていたUSDSEKロングは利食い。半分利食いしたGBPJPYは利食いした分ショートを戻した。
その他、AUD,MXNがロング。EURPLNがショート。NOKがスモールロングとなっている。