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今週はFOMCとBOJとBOE。BOJはいまのような円安地合いで過剰な金融政策を解除しないと解除のタイミングを逸することになるので、何かしらやるべきだと思うが、どうでるか。先週はマイナス金利深堀りの検証をしているといったリークもあったが、この可能性はあるということを残しながら、変動幅拡大をしてくるのだろう。しかしそれでいまのUSDJPYのトレンドが変わるかといえば、難しいかもしれない。IMMなどを見てもそれなりに円ロングのカットが出ていそうなのだが、相場は高値圏でステイしている。つまりUSDJPYロングの人の利食いもあって相殺されているということ。ということは、少し下がると再びロングメイクのチャンスということで、買いが出てくると思われる。
その他、あまりに下がらないAUDショートは少し損切りになったが、買い戻して更に少しロング転した。同時に、下がり過ぎのUSDCADは逆張り的にロングメイクして、AUDCADのロングのような感じになっている。全体としては若干のUSDロングは変わらず。今週か来週中には株の状況を見ながらUSDはショート転するタイミングを模索する予定。