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先週の金曜日から一気に進行したUSD買い戻しだが、月曜日夜中から再びUSD売りに戻っている。
一応、EURのショートは1.2060ですべてクローズした。
その他色々USDロングポジションを減らそうと思ってオーダーを置いていたが、月曜日の夜中から急にUSD売りに戻ってしまい、もう少しのところで切り返してしまった。
今週のイベントの一つがイエレン公聴会と大統領就任式。
就任式での暴動懸念は杞憂に終わるだろうが、イエレンの発言には要注目。月曜日はその草案が出回り、USD安を求めないという主旨の発言からUSDが買われたが、本日になって今度は通貨のレベルは市場に委ねるといった主旨に捉えられ、これまでのUSD安容認と理解されUSD売りに戻っている。この辺りの解釈の違いが、実際本人からどのように語られるかに注目。
いずれにしても、短期的なUSD買戻しの局面があれば、一旦SQに戻しておく予定。金利はどちらかと言えば上がる方向だろうが、FRBの緩和は当面続くことも想定されるので、もう少し揉み合いが続くと思う。