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ブレグジットでUKは漁業権を全面的に妥協する代わりに、サービスと金融以外の関税ゼロを勝ち取った。カナダ型に近い合意となってしまったことから、ショートはカットした。これでまた少しリスクオン寄りのポートになってきた。
トランプも一人600ドルの補助金にサインして、混乱が起きなかったことからリスクオンが強まると想定していた。
しかし、予想以上にコロナ被害が強く。人の交流を再び遮断し始めたことから、リスクオフを警戒していたが、それ以上にUKでアストラゼネカのワクチンが承認されたり、トランプが追加財政案にサインしたりという方が強い模様。
ただ、GBPのカットについては早まったか。たしかに、元々合意期待の方が強くそれなりにロングは溜まっていたので、ここから更に上昇する余地はなかったかもしれない。ただ、まあ仕方ない。シナリオが崩れたので、損切ることにした。