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米国でJ&Jやその他の会社でワクチン開発が一時停止となり、欧州で再ロックダウンが始まり、いよいよコロナ2次感染拡大が意識され始めリスクオフとなりつつある。先週バイデントレードだったりトリプルブルーが期待されたことによるリスクオンの雰囲気だっただけに、それなりに値動きが出るかもしれない。
ただこれも今に始まったわけではなく、単純に溜まったポジションの振り落としだと考えている。特に酷いのが連日政治家の発言に振り回されているGBP。
一応本命はトリプルブルーを想定して、こういったリスクオフの時にUSDロングをクローズしていきたい。
バイデンの勝利は日に日に濃厚となっていっているが、ポイントは上院をどっちが抑えるかだと思うが、こちらはいまのところ五分五分。
ということで、まだトリプルブルーはそこまで織り込み切れてないなか、万が一トリプルとなった場合は、先にリスクオンのUSD売りがくることを想定している。
この数日でCAD、SGD、GBPのショートは最低半分はクローズしておきたい。