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今週の目玉はFOMC。JHでAITが示され、相当期間低金利が継続することが明らかになった。更にワクチン開発進展と追加財政もある程度織り込んだ形で株が上昇中。

ただ今週から始まった米議会は、コロナ前を超えた株価、改善傾向の雇用やセンチメント系の指標を受けて、この状態で更なる刺激策が必要?という考え方の共和党と大盤振る舞いの民主党案の溝は更に深くなり、全く合意する雰囲気がない。

恐らく実体としてはK字型回復と最近言われているが、低所得者が復職できず、それ以外の人たちは大きなダメージがなく、両極端な状態だと思う。ただ、補助金を配り過ぎたことで、株が上がり過ぎ、史上最高値を更新する株なのになぜ追加緩和や金融緩和を拡大する必要があるのかという感じになってしまう。実態は良くないにもかかわらず。

今週はFOMCへのハト期待はあるが、FRBとしては大統領選もどうなるか不明、追加財政も不明という中では、何も決められないのではないか。したがって、予想よりもハトにはならず水曜日を境に再びドル買いが強まる展開を予想している。

リスクは、JHにてインフレよりも雇用に重点を置いていることを明言した点。これがあることから、いまだに失業給付金を受け取っている労働者が10百万人以上いるなかでは、一応金融緩和拡大の理由付けは出来る状態にしてあること。最近市場が期待する満額ハト回答を継続しているFOMCなので、更に大きくドル売りというシナリオも考えておかなければならない。

投稿者について

週末はゴルフに全力投球。ハンデゼロとクラチャンを目指しています(現在ハンデ7)。平日は主にFX市場で長年現役として働いています。基本的に長めのトレンドを取りに行きながら1週間程度でポート全体のリスクを調整していくスタイルです。

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