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昨日のFOMCがタカ的でドル買いになったが、その前からドル買いモードになっていた。FOMCは材料に使われただけ。ということは、さすがにEURを筆頭にドルショートが多過ぎということでこの地合いは今回こそは続くかもしれない。
この地合いはあくまでも金余り相場の調整だとすると、悪材料が継続して出続ける必要がありそうで、例えば米中にしても、今回はドルショートの調整として使われるかもしれないが、少しでもポジティブな話が出た瞬間に調整は終わるので、少しUSDロングに傾け過ぎているので、来週中頃までにUSDロングは減らしておきたい。
あと調整が終わりそうなネタとしてはやはりワクチン開発成功。ただ、インフルエンザですらちゃんとしたワクチンは存在しないなかで、コロナワクチンに対して前進というニュースはあっても成功までは難しく、その程度であれば既に株式には織り込まれているだろう。