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いまのところ上手くUSDロング転がはまっている。本日追加でEURロングの2/3を利食いで減らし、USDNOKショートを利食ってクローズして更にUSDロング比率を高めた。
FRBの大量のUSD供給で殆どの人がUSDショート戦略になっているだろう。そして、これだけUSDを供給すれば3月のような資金繰り不安はなく、買わなければいけない、売らなければいけないといったテクニカルな投げを伴う取引は出てこないだろう。つまり、マーケットは理性を伴っているということだ。
だから、行き過ぎたものは戻る。
そんななか、今のポイントは米追加財政策がどのくらいの規模になるか。そもそも両院で案がまとまるのかも不安材料。万が一纏まらなかったら大きな株の下落となろうが、その前に今週の木曜日くらいにかけてその不安感から一回はリスクオフの株売りが訪れると想定している。それまでにリスクオフポジションは少しクローズし、万が一に備えつつ、またUSDショートポジションが減ったところで、再度USDショートに傾けたい。