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週末のアップルの一部店舗閉鎖を受けて下で始まった株だが結局ほぼフラットまで戻した。しかし、最近毎日そうだが、アジア時間は底堅くてもそれが一日持たない。特にNYは連日コロナ2次感染被害が報じられ上値が重い。ただ、ポジションが偏っているような感じもしないため、暫くこういった高値圏でのもみ合いが続きそう。
ただ今週は月末が近い。直近2か月とも月末のアロケーションを睨んで激しく動いてきた。今月は四半期末にもあたるため、大きな動きがあってもおかしくない。というように考える人が多いと、今週中からチャンスがあればアロケーションを始めてしまうということもありうる。あるとするならやはり株売り債券買いとなるだろう。ということは、今週はどちらかというと株が上がりにくくリスクオフ寄りの相場展開を予想する。
ただし、それが続くような下向きの材料も不足気味なので、あまり大きなリスクオフも想定していない。チャンスがあればリスクオフのポジションを少し減らすか。特にAUDとCADショート。USDJPYショートは長期で持っても大丈夫な気がする。一応、本日EURGBPロングは日足一目の雲の上限で半分減らしておいた。ここを抜けても0.9200手前では一旦クローズする予定。