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今週は二つのシナリオで悩んでいたが、夕方に出た中国が大豆輸入を停止するといったニュースでリスクオフになったことから、ドル買いの週になると予想。
これまで中国はまともにフェーズ1合意など守っていなかったはずで、そんななか香港問題勃発を受けた先週の金曜日のトランプ発言が全く迫力がないものとなったことで、放っておけばよいはずが、あえて大豆の輸入停止を公表させたというところが不気味。トランプを追い詰めようとしているのか、完全に米国と対立することを決めたのか。
かなり株は高い位置にいることから調整が入りやすい地合いでもあるし、2週間近く続いたドル売りの反転のタイミングとしても丁度良いことから、今週はドル買いに戻る。来週まで続くかどうかといったところだが、今週中にAUDとCADショートは救出したい。AUDは0.64辺りがあれば一番良いが、そこまで下がるか。一応EURAUDのロングを作成して、少しこのリスクオフの流れに乗って収益を伸ばそうと思う。