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日中は動きなしだったがLDN勢参入後から株が上がり始め、FXでもEM中心にドル売りのリスクオン相場。
ドル円107、AUD0.65、GBP1.25、USDCAD1.40と主要ポイントを次々にブレイク。
特に良い材料があるわけではないが、悪い材料も出尽くし。ロックダウン解除期待を先に織り込んでいる。
でもここからついていくのは危険。月末のフロー特に債券のアロケーションは今月は大きいはず。ベンチマークの一つWEGBIは先月末市場があれていることを理由にアロケーションの変更をスキップしただけに、今月2か月分の変動をまとめて受け止めることになる。
ファンドマネージャーはベンチマークからの乖離が嫌だろうから恐らく月末当日に一気にすべてのアロケーション変更に踏み切るだろう。月末のLDNFIXINGは相当量のフローが予想され、そこにストップがあると軒並みなぎ倒していくだろう。
月末が終わっても日本はGW。離れたところにエントリーのオーダー置いてついたらラッキーくらいのスタンスが丁度いい。